毎日一冊紹介。






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卒業 東野圭吾
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わけあってパソコンが使えない状況にあり、iphoneからの更新です。



まともにUP出来てるか、不安。。。



さて、本日のご紹介は、にわかファンになった東野圭吾



加賀恭一郎シリーズの第一作。



大学生の頃の加賀のお話。



プロポーズをした同期の女子大生の友人が亡くなるところから話は始まります。



読んで、一番思ったのは『ザ・推理物、って感じ!』でした。



茶道に詳しくない私には、ちょっとわかりづらい展開だったかも……



この人の恋愛ドラマ的な作品のファンな私は、少しがっかり。



でも、読みやすく、どんどん読み進められるのは、さすが東野圭吾さん、と思いました。



大晦日だからと、特にこだわった紹介はしませんでした(笑)



皆様、良いお年を☆

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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌


おっぱい先生の母乳育児「超」入門  平田喜代美
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私はどちらかというと『何が何でも母乳じゃないと』的な「母乳神話」「母乳教」育児は好きではないので、あまり読んでこなかったのですが、一母親として、授乳の喜びも体験しているので、多少極端な授乳論にも触れてみよう、と思い、読んでみました。


子育てで読書の時間がとれない人でもさらっと読める感じのわかりやすい文章と、大きな文字で、好感がもてました。


著者は、助産師として長年の経験がおありの方で、最初から最後まで、授乳で赤ちゃんだけでなく、お母さんも幸せに、と願ってらっしゃる気持ちが伝わってくる文章でした。


桶谷式にはストイックなイメージがあり、本書にも勝手に怖がっていた節がありましたが、大丈夫でした(笑)


内容は、大体知っていることが多かったのですが、昔、母乳神話とは逆の「粉ミルク神話」が流行った時期があることは初見でした。びっくり。


今の母乳神話ブームは、その反動なのかな?


また、母乳のメリットとして、母乳っ子は我慢強い、粘り強い、脳の働きが利発、情緒が安定した優しい子、自己表現がうまい、などが挙げられていましたが、これに関しては、やっぱり首をかしげざるを得ませんでした。


経験的に思われたことなのかもしれませんが、バーナム効果ということも考えられるし、何より、我慢強い、自己表現がうまい、などの性格や能力との因果関係を母乳を結びつけるのは、難しいんじゃないかなあ、と思うのです。遺伝や他の環境要因だってあるんですから。


でも、そういった頭でっかちな理屈以前に、『我が子は母乳で育てたい』っていう願望は母親の本能だから、これから母乳育児頑張りたい、と思っているママには元気をくれる一冊だと思います♪♪





マジックミラー  有栖川有栖
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ペンネームに惹かれて読んでみました。


う~ん。こういう推理物は、あんまり面白いと思えないなあ、というのが感想(ファンの方、ごめんなさい)


特に、時刻表がどうこう的なトリックやアリバイ崩し。


でも、解説を読んでみると、こういった趣の作品は、異色だとか。


違う作品も読んでみようかな。。。





1ポンドの悲しみ  石田衣良
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読んだ後、心がほっこり温かくなれる短編集。

表紙が見慣れた場所だと気づいてびっくり。



『ふたりの名前』…泣いた。それぞれの持ち物にきっちり名前を書く生活から、書かないふたりの名前がふえていく。

『誰かのウエディング』…これ、本当なのかなあ。

『十一月のつぼみ』…切ない切ないセツナイ。もう、その人の胸に飛び込んじゃえばいいのに。

『声を探しに』…こんな展開、憧れるなあ。。

『昔のボーイフレンド』…離れて良さがわかる、ってやつですか。

『スローガール』…本物の愛に目覚める男。

『1ポンドの悲しみ』…表題作だけど、これはあまり感動はできなかったなぁ。。。

『デートは本屋で』…主人公の主張、わかりすぎるぐらいわかる!!!特にセックスの相性は努力で改善できるが、本を読まない男を読書家にするのは無理な相談だって、まさにその通り!!著者は男性なのに、なんでこんなに私の気持ちがわかるの!

『秋の終わりの二週間』…友達、ちょっとかわいそう…

『スターディング・オーバー』…どことなくすがすがしい。


贅沢はいわない。全身が幸せの雨に打たれなくていいのだ。わたしが植物たちに葉水をかけてやるように、ほんのわずかな水分をくれる人はいないのだろうか。しっとりと心のおもてがやわらかになるような霧のひと吹きでいい。子どもがいて普通の結婚生活を送っている女がそんなことを望むのは、それでも贅沢すぎるのだろうか。



蹴りたい背中  綿矢りさ
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第130回芥川賞受賞作


当時、最年少受賞とかで話題になったのを覚えています。


読んだのは最近。


受賞者が若くて話題性があったと思うのですが、あまり流行ると読みたくなくなる天邪鬼な私w


もっと早く読めば良かったなあ、と思いました。


年齢なんて関係ない。ともかく面白かったです。


ハツとは感じ方の違う部分もあるけれど、中学、高校生の頃って、学校で誰といるか、一緒にいる相手がるかどうかが凄く大きくて、学校生活のほとんどを占めていた気がします。

そして、ハツのように取り残された気持ちも、めっちゃわかる。

私は、それで不登校になってしまったけど、ハツは2学期から大丈夫かな。


それと、目の離せないにな川との関係。

エロくないそうでならない。もどかしい。

続きが読みたいなあ、と思いながら終わってしまいました。

この方の作品、もっと読みたいと思います、







恋愛中毒  山本文諸
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第20回吉川栄治文学新人賞受賞作


一言でいうと、『怖い』


こういう側面は、人間誰しももってる、なんて感想を書いてる方もいらっしゃいましたが、やっぱり怖い。


創路という男は最低で屑だと思うし、主人公は、人を愛せないんだなあ、と思う。


最後も、まともにおさまるかと思いきや、違ったんだなあ、という軽い失望感。


書き始めと終わりのからくりは面白かったけど、全体的には、引き込まれても、読みなおそうとは思えませんでした。


ブログに書く為にちょっと調べてみたら、昔ドラマ化されてるんですね。


ドラマだったらどんな風になるか、ちょっと観てみたいかも。。。



アンパンマンのサンタクロース
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メリークリスマス


せっかくなので、本日もクリスマスっぽい一冊を。


アンパンマンのサンタクロース。


数あるアンパンマンの絵本の中で、特に何かが違う絵本というわけでもないのですが、これまた、私の幼い頃に読んだ、思い出の一冊なのです


本物のサンタさんがトラブルでプレゼントを配れなくなってしまって、アンパンマンが代わりにサンタクロースになるというお話。


驚いたのが、絵柄が、私の子どもの頃と変わっていないこと。(ひょっとすると多少か帰られてるのかもしれませんが…)


毎年、クリスマスシーズンになると、書店に並ぶ絵本の一冊に、世代をこえてずっと売られている本があるのを発見すると、すごく嬉しい気持ちになります












クリスマス・キャロル  ディケンズ
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本日はクリスマスイブなので、それっぽい作品をご紹介。


というか、知らない人いないんじゃないの?ってぐらい定番だから、今さら紹介する必要もないかもしれませんが(笑)


優しさを失った偏屈じいさんが、クリスマスに生まれ変わる(という言い方だと誤解を受けるかもしれませんが)物語。


沢山の出版社から色んな訳書が出版されていますが、あえてカテゴリを児童書にしたのは、私が初めて読んだのが小学生の頃で、その時の衝撃が半端なかったからです。



何が衝撃だったかというと、三人目の幽霊。


『優しいゆうれいの手はふるえました』


この一文に、心が震えました。


それまで、三人目のゆうれいが優しいなんてわかる表現は全然なくて(読解力のない私が気づいてなかっただけかもしれない)、ここを読んだ瞬間、私の中で無味乾燥で君の悪い幽霊が、急に人間味のある優しい存在に変身したのです。


大人になって読み返してみると、最初から三人目の幽霊は何か違うような雰囲気を醸し出していますが、当時の私には、幽霊の突然の変身で心の中に流れ込んできた温かさが何ともいえず心地よく、今でもこの作品のイメージになっています。


今となっては、あの驚きは再び感じることはできませんが、心温まる物語であることは変わっていません。


クリスマスに最もおススメの一冊です。











とける、とろける  唯川 恵
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唯川恵、といえば恋愛小説。

そして、アレの描写がリアル。


そんなイメージを持っていましたが、本書もまさにそのイメージ。


むしろ、エロ過ぎる。


そして、全て後味が悪い。

でも、こういう終わり方の方が好きな人もいるのかも。









海  小川洋子
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死は生に含まれている。今笑っている自分のすぐ隣にも死がある。



『海』…なんだこれ。。。

『風薫るウィーンの旅六日間』…笑えない冗談。。

『バタフライ和文タイプ事務所』…タイプがどういうものかよく知らないから、臨場感が湧かない。でも、この先の進展を望んでしまう。

『銀色のかぎ針』…だからなんなんだ。

『缶入りドロップ』…ほっこり♪

『ひよこトラック』…ひよこかわいそう。

『ガイド』…一番好き。素敵。




放課後  東野圭吾
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第31回江戸川乱歩賞受賞作


★あらすじ★

校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を二人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女、先生をナンパするアーチェリー部の主将ーー犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第二の殺人が…





受賞作だということも、多分デビュー作だということも、読んでから知りました(笑)


この人の作品は当たり外れが全くありません。



全作品読破せずに断言するのは無責任かもしれませんが、なぜか絶対、と言いたくなる。



この『放課後』も、なりゆきで教師になった男が、なぜか校内で命を狙われる、という、推理小説として、度肝抜くような設定ではなく、むしろ学校、というよく舞台設定にも関わらず、目が離せなくて、読み終わるまで止まりませんでした。


推理小説にはまったのは、小中学生の頃で、最近はあまり楽しみを感じられなくなっていたジャンルですが、これは『面白い』という感想した出てきません。


この才能、せこいなあ。。。







情報起業ーあらゆるビジネスに応用&発展可能な「小資本起業ノウハウ」  藤井孝一
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あまりこういった類の書籍は読まないのですが、同居人が買ってきたので暇つぶしに。


メルマガのことが書いてあります。


過去に、仕事でメルマガを発行した経験から、著者の成功体験は、書かれている通り、本当に誰にでも可能なんだろうけど、必ずやり遂げる!という決意、継続する力、絶え間なく勉強し続ける根性など、かなりの努力が必要だと思います。


そういう意味では、誰にでも可能、とは言えないかな。。。


情報起業、という聞きなれない言葉から、安易に儲けられるのでは、と飛びつくタイプの方は、読んでも意味がないと思います。

子どもの本の選び方  鳥越信
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書かれた時より少し時代が違っているので鵜呑みにできない点もありますが、翻訳本を言語までさかのぼって研究することを、児童書について考えたことがなく、学ばせていただきました。


あとは…著者の感情が全面に出過ぎのような気が…しないでもないです


良い本、悪い本、と決めつけちゃうのって、どうなんだろう?と思いました。

1冊10分で読める速読術  佐々木豊文
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私は速読ができないので、できる人がうらやましいです。


1日に何冊も本が読めたら、世界が変わるだろうなあ。


以下、個人的にまとめ。


天才や偉人たちの読書の共通点

①膨大といえるほどたくさんの本を読んでいること
②青年時代までの間に、2~3年間、読書に没頭した時期があること。または、幼児期から、たくさんの本を読み続けていること。
③自分の専門分野だけでなく、哲学書を含むあらゆる分野の本を読んでいること



「考える力」を養うのが、本を読むこと

鞄やポケットには、いつも本を入れておく
家の居間にはもちろん、トイレにも本を置く
座って読書に集中できるよう、通勤を早い電車にする
飽きないように、他分野の本を同時並行して読む


これを読んだのは結構前で、トイレに置く以外は実践しています。(トイレに置こうとしたものの、衛生上よくないと家族の反対にあいました。確かに、ちょっと嫌かな)


なのに、偉人にも天才にもほど遠いですw







論語物語  下村湖人
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学問に大切なことは、学ぶことと考えることだ。
学んだだけで考えないと、道理の中心がつかめない。だからいつも行き当たりばったりだ。ちょうど真っ暗な部屋で、柱をなでたり、戸をなでたりするようなもので、個々の事柄を全体の中に統一して見ることができないのだ。
むろん考えただけで学ばないのもいけない。自分の主観だけにとらわれて、先人の教えを無視するのは、ちょうど一本橋を渡るように危ういことだ。向こうまで行き着かないうちに、いつ水の中に落ちこむかしれたものではない。事柄によっては、いくら考えてもなんの役にも立たないことさえあるのだ。(p91)




論語の解釈は非常に難しい(らしく)、もの論語物語は、解説に、あくまで下村湖人の解釈だ、と説明されています。


だから、これを読んだからと言って、論語を理解したことにはなるはずもありませんが、論語初心者としては、物語形式で書かれていると読みやすく、ただ論語の内容を考えるにとどまらず、人間としての孔子の人となりを想像できます。

悩みのコントロール術  東山紘久
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人は他人も自分と同じように感じるものだとどこかで思っています。(p132)



著者はカウンセラーらしいのですが。。。。


あまり、感銘は受けませんでした。


ふーん、そうか、って感じ。


最後にいきなり意味不明でした。

子どもに本を買ってあげる前に読む本  赤木かん子
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ブログのような語り口調。


賛否両論かと思いますが、私は、ちょっと読みづらかったかな。。。


書籍を「空想系」と「リアル系」の分けたのは、なるほど~。と思いました。


本の世界の流行り廃りなんて考えたことがなく、ただひたすら自分が読みたいものを読んできたので、新鮮でした。


でも、私は空想系のリアル系の好きで、著者の書いている傾向にはほとんど当てはまりませんでした。


面白かったけど、子どもに本を買う参考にはならないかなぁ。

ノルウェイの森  村上春樹
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重い。暗い。


性的描写が生々しい。


文章に力があり過ぎる。


読み終わった後の喪失感が半端ない。


救いがない。


いや、あるのかもしれませんが、私的にはないです。

ソクラテスの弁明  プラトン
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私はこの人間よりは知恵がある。それは、たぶん私たちのどちらも立派で善いことを何一つ知ってはいないのだが、この人は知らないのに知っていると思っているのに対して、私のほうは、知らないので、ちょうどそのとおり、知らないと思っているのだから。どうやら、なにかそのほんの小さな点で、私はこの人よりも知恵があるようだ。つまり、私は、知らないことを、知らないと思っているという点で(p31)


高校生の時、岩波文庫で挫折した作品。

今回、読みやすくてびっくり。

それは、私の読解力の進歩ではなく、訳の素晴らしさだと思います。

昔「無知の知」を「知らないことを知っている」と習いましたが、「知らないと思っている」が正しいのだそうです。


普段、知る、思うにそれほど意識して区別はしていないと思いますが、それこそが「知を愛し求める」営みとしての哲学の出発点となるのだそうです。


確かに、人は物事を見聞きするだけで、知ってる、と思ってしまいがちですが、本当に「理解してる」って、簡単に言えることじゃないような気がします。


何のこっちゃわからない人、詳しくはp127に解説されています。


本書のわかりやすさの理由のもう一つが、本文に即した詳しい解説です。

本文ではさらっと読んでしまう文章の中に、重要な点が多々含まれていて、見落とさないように、丁寧に説明されています。


また、最後の「プラトン対話篇を読むために」は、これから関連書籍を読みたい人に親切に書かれています。



このソクラテスは、プラトンを通した師匠としてのソクラテスの姿なんだなあ、としみじみ思いました。

人質カノン  宮部みゆき
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この人の作品は面白いと知ったので(今更)、続けて読みました。



表題作の他、『十年計画』『過去のない手帳』『八月の雪』『過ぎたこと』『生者の特権』『漏れる心』が収められています。



どの作品も、いちいち心に小さく刺さって悲しいです。



でも、どれにも少しずつ救いがあるような気がします。



いじめを題材にした作品がいくつかあり、タイムリーな気がしましたが、発行年月日を見てみると、15年以上前のものでした。


いじめの問題は、大きな事件があるとしばらく流行ってるようにメディアでは流れるけお、昔からずっと深刻な問題なんだなあ、と思います。


かくいう私もいじめは受けたことがあります。


この作品を通して、少しでも問題意識を持ってくれる人がいればいいなあ、と思いました。



毒笑小説  東野圭吾
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やっぱり、この人の作品は面白い!!


『誘拐天国』『エンジェル』『手作りマダム』『マニュアル警察』『ホームアローンじいさん』『花婿人形』『女流作家』『殺意取扱説明書』『つぐない』『栄光の証言』『本格推理関連グッズ鑑定ショー』『誘拐電話網』の12作品がおさめられています。


巻末に、京極夏彦さんとの対談つきです、


今まで、東野圭吾さんの作品はシリアスなものばかり読んできたので、こんな風刺のきいた笑いのある短編もかけるんだなあ、と新鮮な気持ちになりました。


個人的には、最初から最後まで徹底的に「ネタやろ!」と突っ込みたくなる『誘拐天国』と、最後にすっきりする『手作りマダム』がお気に入りです♪


『つぐない』、『栄光の証言』は、どことなく物悲しい感じ。


あと、『殺意取扱説明書』は、世にも奇妙な物語か何かで見た気がするんだけど…映像化してるのかな。




そばにいさせて  新津きよみ
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そばにいさせて (光文社文庫)


恋愛物の短編集


恋愛小説って、久し振りに切なくなってみたいなぁ~なんて思いついた時に読むのですが(飢えてないわよ!)、これはあんまり、切なくはなれないです。


愛憎劇なのは確かなのですが、女の暗い部分に思いっきり焦点を当てていて、ドロドロしていて、個人的にはもはやホラーだと思いました。


あと、「無視する女」のオチがいまいちわからなかった。。。







お金がたまる人 たまらない人
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「こういうの買う奴に限って、お金貯まらないんだよなぁ~」と思いつつ、つい買ってしまった1冊w


それまで持っていた「お金が貯まる人」のイメージと違うことが結構書いてあり、ちょっとびっくり。


その一つが、
「貯まる人は、普通預金最低100万円は預けている」


私は、貯まる人は定期預金やら投資信託エトセトラ、メリットの多い商品を選ぶのが当たり前だと思っていました。



では、なぜ普通預金か?というのは…



本書をお読みください(笑)






朝ごはんぬき?  田辺聖子


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この人の本を読むのは初めて





高校の古典の先生が、よく授業中に話題にしていたので、勝手に「古めかしい堅い文章」を想像していたのですが、読み始めたら止まらなくなりました。




31歳の独身OL、明田マリ子が失恋を機に作家、秋本えりかの秘書として住み込むで働く物語




締切前の秋本えりかの追い詰められっぷりが笑える笑える




私は作家じゃないけど、何かに追われてる時ほど、他のことしちゃう気持ち、めっちゃわかる




主人公目線で描かれる登場人物が、生き生きしていて、楽しい楽しい




自分がマリ子と同年代だからか、感じることにやけに共感できます。




出版されたのが昭和54年で私が生まれる前だけど、時代をこえて共感できるって凄いなと思いました。




最後もハッピーな感じで素敵




働く女性に一番おススメな一冊です








春のオルガン  湯本香樹実


春のオルガン  湯本香樹実


★簡単なあらすじ★

小学校を卒業した春休み、トモミは9歳のテツと、家庭でのイザコザから逃げるように、猫の死骸をさがしたり、不思議なおばさんに出会ったり、バスの中で眠ったり……。



うむむ、何とも面白くない紹介記事だこと(笑)



この他にも、夏の庭、ポプラの秋も読みましたが、この人の文章からは、色を感じます。


出てくる人物のそれぞれの生き方に深みがあって、さびしかったり切なかったり。


私が12歳の時、こんなこと、考えてなかったなぁ。


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ソフィーの世界  ヨースタイン・ゴルデル


ソフィーの世界  ヨースタイン・ゴルデル


この『ソフィーの世界』は、私を哲学好きにしてくれたきっかけの一冊です



初めて読んだのは18歳の時。



後半から止まらなくなって、6時間ぶっ続けで読み切って、内容が内容なだけに、自分と世界の境目がわからなくなりかけて(いわゆるトランス状態とかいうやつ)、私頭大丈夫かと、心配になって、とりあえず人と話そう、と、友達に電話したことを覚えています(笑)



書いてみると、ほんまに痛い子みたいですが、とにかく、当時の私にはそれぐらい魅力的な本でした。




今回の再読では、途中からのどんでん返しを覚えていたから新鮮さは減ってたけど、忘れてた箇所ではまた驚きつつ、違う感じかたで楽しく読めました。




14歳の女の子、ソフィー・アムンセンに不思議な手紙が届くところから物語は始まります。



手紙は哲学的な問いかけで、そこから哲学のお話に入っていくのですが、最初の方は解説文っぽいのが多くて、読書に慣れてない人には飽きてしまうかもしれません



でも、その他のたくさんの難解な哲学書に比べればずっと読みやすく、西洋哲学のおおまかな流れを知るのに最適な入門書だと思います



面白いか面白くないか、意見が両極端になりそうなタイプの本






哲学書といえど、あらすじはファンタジーなので、いつか子ども達にも読んでほしいなあ


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不安な童話  恩田陸



不安な童話  恩田陸


★簡単なあらすじ★

古橋万由子は、25年前に殺された画家、高槻倫子の生まれ変わりだと、彼女の息子から告げられる。

彼女の遺作をかつての知人に配るうちに、新たな謎が浮かび上がり……




うーん、あらすじ書くのって苦手


書き出しがどことなく幻想的で、不思議系の読み物かと思いきや、結構現実的。


最後にちょっと無理があるなぁ、って感じだけど、基本的に面白くて一気に読んじゃう系です。


私は生まれ変わり、信じてるけど、記憶がよみがえるとか、亡くなって1年以内に生まれるとか、オカルトチックな話は信じられないなぁ・・・。



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いちご同盟  三田誠広





再読。



前に読んだのは主人公と同じ中学生で、めっちゃ衝撃を受けた作品

ストーリーも大体覚えていました。



あれからかなりの年月がたち、大人になった今、もう一度読んでも、あの頃受けたような衝撃を感じられない気がして、変わってしまった自分を感じたくないのと、この作品を自分の中で殿堂入りにしておきたくて、読むのを避けていました。



でも、読んでみたらそんな心配する必要は全くありませんでした。



むしろあの頃より感動しました



主人公はピアノを弾く中学生男子。

この年齢によくある自殺願望のような虚無感を持つ少年。

彼が、ある少女との出会いで変わっていくお話。


読みやすい文章で、さらっと進められるので、読む人によっては軽い恋愛物に感じるみたいです



私の場合、音楽に関する内容がひとごとじゃ無さすぎるので(ピアノではないけど)、感情移入しやすかったのかもしれません。



確かに恋愛はストーリーの重要な要素ですが、それを通じて人間の生死にまでテーマを到達させているのが深い。



中学生だった私がどこになんで感動したかまでは細かくは覚えていないのですが、今の私の胸に突き刺さるのは、あの頃よりも、命の重さを身を持って経験したからかもしれません。



当時は、辛くて死にたいと考えるほど悩んだりもしたけれど、今はどんなにしんどくても、死のうとは思えません。


大人目線になったからこそ、変な表現ですが、主人公の悩みに冷静に共感できた気がします。


彼の母親の発言にも、それが現実だと知ってから読むと、ただのヒステリーだとは思えません。



ヒロインの直美は、出番は少ないのに存在感ありすぎ。



また、直美のお父さんの言葉、当時はわからなかった、親としての言葉に、もう涙が止まらなくなりました



泣いてて次男に発見されて『えぇ』と驚かれましたw




文章の一つ一つが繊細で、なんでここまで、というくらい、心の琴線に触れてきます。どうやったらこんな繊細な文章が書けるんだろう…



素晴らしい作品は何度読んでもいいんだと実感。



再読して良かったです♪


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今日から叱らないお母さん  プチタンファン企画室(編)




今日から叱らないお母さん  プチタンファン企画室



どんな叱り方をしたらいいのか、年齢別の叱り方などを、6人の専門家がわかりやすくアドバイス。




子育て中のお母さんの相談に答えてる形なので、読みやすいです


相談内容を読んで、自分がいる!と思いました(笑)


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我らが隣人の犯罪  宮部みゆき



我らが隣人の犯罪  宮部みゆき


有名な作家だけど、実は初めて読みました。表題作を含む五篇の短編集。


★簡単なあらすじ★

「我らが隣人の犯罪」…犬の鳴き声騒音がひどい隣人にする仕打ち。スカッとします。


「この子誰の子」…よくある不倫の行く末……では…ない?!


「サボテンの花」…教頭先生大好き。


「祝・殺人」…しゃべって終わる。


「気分は自殺志願」…うまく行き過ぎじゃね?




推理物は最近あまり読まなくなっていたのですが、これは面白い。


とにかく、面白い、としか言えません。


この人の作品、もっと読もうと思いました。




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