毎日一冊紹介。






スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


何者 朝井リョウ
↓クリックのご協力お願いします★

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村





第148回直木賞受賞作。



読書メーターで当選して手に入ったハードカバー。



もったいないから(?)ゆっくり読むつもりが、引き込まれてすぐに読み終わっちゃった(笑)



わー歳下の受賞作家やぁ、と思ってたら、TwitterやfbにLINEなど、予想以上に現代的!スマホの性能もまだ新しい。



語り口調っぽいというか、文章がいかにも若者で、最初は読み辛かったけど、慣れたと思ったら、グイグイ心の中に入ってくる。


主人公は、周囲の人間のカッコ悪さを冷静に分析してると思ったら、最後にいきなり、1番見苦しくなっちゃってなんだか悲しい。


私は、ギンジに近い生き方をしてきたから、主人公と周りにいる、就活生の苦悩ににいまいち共感できないぶぶんもあったけど、何だかわからないけど、何かに焦って、自信がなくなって、必要以上に自分を大きく見せたり、社会を批判的に捉えて一人でわかった気になる時期って、誰にでも多少はあるんじゃないかなぁ。



でも、ネットに悪口はダサい。




私は、Twitterのテンポの速さについていけないので(RT見にくいやん)、ネットでの発信は主にブログですが、一緒に笑いながら、隣に座ってる子の悪口呟くなんて、あり得ない。



すっごくリアルに描かれている小説だから、そういうのも、実は珍しくないのかな。



ブログで愚痴は書くけど、主人公みたいなことしても、虚しくなるだけちゃう?と思う。



しかも、それまで1番カッコ悪い感じで描かれてた子にコテンパンにやられちゃって、最後は少し見えてきたものがある風に終わるけど、きっと彼はこれからも自分が何者か、悩むんだろうな。



就活が終わっても、自分は何者かなんて、すぐにわかんないよね。



人類始まって以来、沢山の人が一生かかって考える問題なんだから、まあ、気楽にいきなよ、と言いたい(そんなこと言ってられないかもしれないけど)

スポンサーサイト

テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学


コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://dokusyosiyouyo.blog.fc2.com/tb.php/83-cd9c6117
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。